Friday, October 14, 2005

Everything happens automatically 全ては自動的 

Photo by Masahiro Masuno

Many things started to change around me after I decided to go to India, but the speed seems to double after I came back. For example, I see friends I wanted to see at the place I visit. I think I want to give lots of Deeksha, then invitation to Deeksha event would fly in, or I get requests for personal Deeksha sessions. The things I hoped to happen before I went to India start evolving all of a sudden. It is automatic and so easy...

Among all, something big had happened the next day I came back from India to my parents' house. I was not able to forgive my Father since my childhood, but on that day my Mother told me something unbelievable. She was also in a deep thought and started, "This is something I heard from Yoko (my Aunt), but Dad seems to have had a huge argument with Grandma the other day. "

My Grandmother had spilled out a load of complaints about me who is in America and therefore cannot visit her very often in front of relatives. My Father went into argument trying to protect me. When it happened my Mother was not there, so he didn't even bother to tell her, still less to me. My Mother just heard this incident from my Aunt later on.

I was so shocked to hear the story since I grew up never feeling his affection. Did he actually love me? Did he always have affection to my Mother, to me, to my Brothers? Was it just that he didn't know how to show it? Was he also suffering from loneliness? Has he always been protecting us when we didn't even know? When I thought of this, I felt a huge block of ice inside me started melting and for the first time in more than a decade I could say "Thank you" to my Father.

I tried to work on straightening the relationship with him before India and ended up in tears without being able to go deeper than thinking about his Birth. All I could do was to ask Amma to do something about it because I cannot do anything more by myself. Then this incident occurred, without effort on my part. Automatic!

It is still awkward for both my Father and me to talk like a normal Father and a Daughter, but it was a great step forward that I could see part of my Father's heart and the block in mine melted away. It is such a Grace that I can now think that it is OK that my Father is as he is and our relationship is as it is.

インドに行くと決めた時から、いろんなことが変化し始めていたのだけれど、帰国してからはそのスピードがさらに速まったような気がしている。会いたいな、って思っていた友人が出かけた先にいたり、ディクシャをどんどんやりたい、って思っていたらディクシャ会のお知らせを頂いたり個人ディクシャに来てくださる方が現れたり、インドに行く前からこうなったらいいな、って思っていた事が急速に進展していたり。なんか、ホントに自動的なんだよね。。。

その中でも、私にとってとっても大きな出来事が、インドから日本の両親の家に帰った次の日に起こった。私は幼い頃からずっと、父との関係にわだかまりを抱え、彼を許す事ができずにいた。ところがその日、母が感慨深そうに私に言ったのだ。「お父さんね、おばあちゃんと喧嘩しちゃったらしいのよ。私も容子さん(叔母)から聞いた話なんだけど。。。 」

祖母は、アメリカにいてそう簡単に日本に帰れず、したがって祖母を訪問することもなかなかできない私への不満を、親戚の前で結構派手にぶちまけたらしい。その時父が私を庇って祖母と喧嘩になってしまった、と言うのだ。しかも私にはもちろん、その時たまたまその場にいなかった母にさえそんな事は一言も言わず、母もその事を後になって叔母から聞いたのだ。

幼い時から父の愛情を身近に感じたことはほとんどなかっただけに、そんな話を聞いて私は本当にたまげてしまった。本当は彼は私のことを愛してくれていたのだろうか。ずっとずっと、母や私や弟たちを愛しく思いながらもその表現の方法を知らなかっただけなのだろうか。彼も孤独の中でずっと苦しんでいたのだろうか。。。私も含めた家族が知らないところで、私たちを守り庇っていてくれたのかもしれない。そう思った時、私の中にあった氷の塊がすーっと解けていくような感覚があり、十数年ぶりに父に「ありがとう」と言う事ができた。

インドに行く前、両親との関係を整えるというワークに取り組もうとしたけれど、ちょっと父のことに思いを馳せただけで苦しくなり、自分ではこれ以上進めません、どうにかして~、ってお願いしていたその事が、帰国してすぐ、自分で努力することもなく起こってしまったのだ。

相変わらず父とは普通の父娘のように話しをすることはないけれど、でも父の内面を少し垣間見て、許せなかった気持ちが解けていったことは大きな進歩だった。そのままの父、そのままの私たちの関係でも、まあいいかな、って思えることが、今はとても嬉しい。

3 Comments:

Anonymous Anonymous said...

おかえりなさい♪ ゆみちゃん♪(ゆうこさんの真似ね!)

おとうさんとのつながりを感じられて、本当によかったですね。見える形がどんなものであろうと、つながっていることへのあったかな心があれば、ぼくはそれで十分だと思います。

見えない世界や内省ばかりを大切にすると、見えるつながりや外のことがおろそかになっていくのかも知れません。

何事もバランス。そんなことを今、感じ始めています。

どんどんと変化、進化、成長して行くゆみちゃんの道、ますます楽しみですね。これからの日常レポートと共に、どうなって行くのかいっしょに楽しませていただきますね。

9:02 p.m.  
Anonymous Anonymous said...

ゆみちゃん、よかったね★
関係性までをも、そのままでいいって思えるゆみちゃんは、とっても素敵♪
人って変わることはないんだものね。
自分がしてほしいように、相手にできたらサイコーだね。
すべてを受け入れて、認めて、褒めて、愛して…
親の愛、子知らずとはよく言ったもので、
わたしたち、愛されて、一所懸命育ててもらったんだね。
金沢へこれから帰る私へ、裕美ちゃんから
サイコーのプレゼントをいただきました。
ありがとう★

8:10 a.m.  
Blogger Yumi said...

kazesan、ありがとうございます。父以外の家族やたくさんの友人たちとのつながりは感じていたのに、私は父とのつながりに今の今まで抵抗し続けていたんですね。不完全ながらもそれを受け入れられた事が自分でも嬉しく思っています。

ゆうこさん、ご実家に帰られるんですね。私も母とは何度もぶつかりながら最近やっといい関係になってきました。でも、この間成田からミネソタに帰る飛行機に乗る時、彼女にハグしたら、照れくさいのか逃げられちゃったよ(笑)。親子って複雑だぁ!

3:26 p.m.  

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